高市改造内閣「実行力重視」強調 半分近くが留任、林氏は退任 “不記載議員”2人起用
高市首相は内閣改造を行い、政策の実行力を重視して閣僚を起用したと説明しました。主要閣僚を留任させて骨格を維持する一方、来年の総裁選でライバルになるとみられた林総務相は退任しました。
高市首相
「『(議員への)アンケートで提案された政策』や『積極性と情熱』を見極め『実行力重視』の人選としました」「改造内閣では『責任ある積極財政』の大方針を掲げ、強い経済の実現に向けた政策を加速させ、『日本列島を強く、豊かに』してまいります」
内閣改造では木原官房長官や茂木外相、片山財務相ら、閣僚の半分近くが留任しました。また、連立を組む日本維新の会からは中司前幹事長が規制改革担当相として入閣し、高市首相は「連立政権が新たな段階に進む象徴だ」と強調しました。
一方、高市首相は、いわゆる裏金問題で政治資金収支報告書に不記載があった議員から、関文部科学相と簗農林水産相の2人を起用しました。
高市首相
「過去に行ったことがなかったこととされるわけではありませんが、その後説明を尽くし、2回の選挙を通じて有権者の皆様に国政に送り出していただきましたので、襟を正して重責ある公務に臨んでいただきます」
