8月27日に能登南部を襲った記録的大雨からきょうで3週間。羽咋市の邑知潟周辺で続いていた冠水は、ポンプを使った排水作業が完了し、17日午後3時までにすべて解消しました。

8月27日に能登南部を襲った記録的大雨。羽咋市、志賀町、宝達志水町、中能登町にレベル5大雨特別警報が発表され、7人が軽傷を負ったほか、住宅への被害は床上浸水180棟、床下浸水471棟、合わせて651棟に上っています。

邑知潟周辺では川の堤防が決壊し、400ヘクタール以上が冠水しました。

このうち羽咋市西潟町のおよそ110ヘクタールで冠水が続いていましたが、ポンプを使った排水作業が完了し、17日午後3時までにすべて解消しました。

能登半島地震のあと、地盤沈下で邑知潟周辺では堤防の高さも低下

冠水解消まで3週間を要したことについて山野知事は。

山野知事「まずはその堤防の決壊したところまで行くまでに数日かかりました。またこの間何日も雨が降ってもきました。国交省、農林水産省をはじめ、排水ポンプを「お借りしながら」、やっていただいた。もうできる限りの最大限のことをやっていただいて、心から感謝します」

邑知潟周辺では能登半島地震のあと、地盤沈下の影響で堤防が低くなっていて、山野知事は対策を急ぐことにしています。