水谷豊、イタリア・トロペア映画祭に出席へ 日本人初の栄誉賞、最新監督作も特別上映
【画像】「第4回トロペア映画祭」ポスター
映画祭は、現地時間20日から26日まで、イタリア南部カラブリア州のトロペアで開催。今回の栄誉賞は、水谷の約60年にわたる芸術活動と映像文化への貢献をたたえるもの。これまでの功績だけでなく、現在も新たな創作に挑み続ける水谷の“今”を紹介するため、4作目の監督作となる『Piccola felicita』も特別招待作品として上映されることになった。
水谷は受賞にあたり、「今、僕に何と幸せなことが起きているのでしょう。国を超えて思いが届くことの素晴らしさ、しかもそれが僕の大好きなイタリア。この感動はとても言葉で表現出来るものではありません」と喜びを表現。
自身が多くのイタリア映画から影響を受けたことを明かし、「そのイタリアのトロペア映画祭で僕の新作映画『Piccola felicita(ピッコラ・フェリチタ)~小さな幸せ~』が特別招待作品として、イタリアの皆さんに観てもらえることを、とても誇りに思っております」とコメントした。
さらに、トロペアについて「歴史、芸術、文化、自然、トロペアの人々。近々それらに触れることが出来ると思うだけで、今から心地よい興奮に包まれています」と、訪問への期待を寄せている。
映画祭のエマヌエレ・ベルトゥッチ芸術監督は、「単に一夜のゲストとしてお招きするのではなく、その芸術家としての歩み全体に敬意を表し、イタリアの観客の皆様に、最新作を通して水谷氏と出会っていただく機会を提供したいと考えました」と招待の理由を説明した。
トロペア市のジョバンニ・マクリ市長も、「水谷豊氏をお迎えできることは、私たちの街にとって非常に名誉なこと」と歓迎。「文化と映画を通じ、長く続いていく関係を築いていきたい」と、日本との文化交流に期待を示している。
