【卓球】張本智和「今回から日本の時代に」名古屋アジア大会で中国越え、男子単64年ぶり&団体60年ぶり頂点へ覚悟
愛知・名古屋アジア大会(19日開幕、愛知・スカイホール豊田など)に出場する卓球日本代表が17日、都内で報道陣に合宿を公開した。男子シングルスで世界ランク4位の張本智和(トヨタ自動車)は「このアジア競技大会から日本の時代にできるように。今回からスタートしたい」と覚悟を口にした。男子シングルス日本勢64年ぶり金メダル、そして同3位の松島輝空とダブルエースで臨む男子団体では日本の60年ぶりの頂点を目指していく。
夢の世界ランク1位がすぐそこまで見えてきた。10月5日時点で世界ランク1位の王楚欽(中国)、同2位のF・ルブラン(フランス)の大きなポイントが失効し、松島が1位に浮上する見通しとなった。「おめでとうって気持ちが95%ぐらい。5%は悔しい気持ちもあります」と身近なライバルへの率直な思いを明かした。
張本も名古屋アジア大会の結果次第では2~3位まで順位を上げる。「1位は1回はなりたいもの」と位置づけ「まずは2位に上がって日本のワンツーになることが大事。僕と松島君で10年(ワンツー)いけると思うので、今回はそのスタートにしたい」と自国開催で活躍を誓った。
8月のWTTチャンピオンズ横浜で連覇を果たした。今月13日閉幕のWTTチャンピオンズ・マカオでは準決勝で24年パリ五輪銀メダルのT・モーレゴード(スウェーデン)に3-4で競り負けたが、安定した成績が光る。エースは連戦で臨むが、「全然疲れていない。僕は7、8時間ぐらい寝られれば大丈夫なので」と状態は万全。所属先のトヨタ自動車のお膝元で開催されるビッグタイトルへ胸を高鳴らせていた
