ホワイトソックス村上宗隆が9月打率.096の大失速…地元シカゴで危惧される「福留孝介の二の舞い」
ホワイトソックス・村上宗隆(26)が日本時間17日、敵地クリーブランドでのガーディアンズとのア・リーグ中地区首位攻防戦のスタメンを外れ、五回の守備から途中出場。1打数無安打1四球で、7試合連続本塁打なし、直近5試合で11三振と、バットから快音が消えた。チームは3-6で敗れ、ア・リーグ中地区首位から転落した。
村上は9月に入って極度の打撃不振に陥り、17日現在、52打数5安打の打率.096、2本塁打、6打点。10試合で複数三振を喫するなど、5年ぶりの地区優勝を目指すチームの足を引っ張っている。デビュー戦から本塁打を量産し、メジャー新人記録となる5試合連続弾を放つなど、チームを牽引した開幕時とはまるで別人である。
完全に尻すぼみ状態の村上に、地元シカゴでは、かつて同地でプレーした日本人選手の二の舞いになるのでは、と危惧する声も上がっている。
ホ軍と同じシカゴが本拠地のカブスに所属した福留孝介(現野球評論家)は移籍1年目の2008年、開幕から主に1番で起用され、3、4月は打率.327、1本塁打、10打点。出塁率.436、出塁率と長打率を合わせたОPS.915をマークし、リードオフマンとしての役割を果たした。
ナの外野手として球宴にも選出されたものの、後半戦はパフォーマンスが低下し、終盤はスタメンを外れることも増え、打率.257、10本塁打、58打点でレギュラーシーズンを終えた。
ポストシーズンではドジャースとの地区シリーズ第1、2戦にスタメンで起用されながら、2戦合計8打数無安打4三振。当時のピネラ監督から「もはやフクドメを起用する意味がない」と最後通告を受けた。第3戦に向けてロサンゼルスへ移動する際、シカゴ・オヘア空港で「フクドメ・コウスケさま、レッズへのトレードが決まりましたので、シンシナティ行きの搭乗口にお急ぎ下さい」と、アナウンスされた。福留に愛想を尽かした空港職員によるイタズラだった。
確かに村上はチームの快進撃の原動力になったとはいえ、肝心のシーズン終盤に絶不調。当たりが戻らないようなら、福留同様、地元ファンから見放されかねない。
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その村上より、いま球界では別の「村上」が注目を集めている。恫喝、暴行、中絶強要を報じられたソフトバンクの2024年ドラ1村上泰斗(19)だ。いったいどこを見込まれてドラ1指名されたのか。その素質はどれほどのものだったのか。●関連記事 【もっと読む】ソフトバンク村上泰斗(19)の正体 では、それらについて詳しく報じている。
