清水アキラ

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〈どうか今しばらく、私たち家族に良太郎を偲ぶ時間を与えていただければ幸いです〉
──8月1日に自宅で亡くなっているのが発見された、ものまねタレントの清水良太郎さん(37)。最愛の息子を亡くして5週間。ブログにこう綴っていた清水アキラが仕事に復帰していたことがわかった。

【写真を見る】ラジオ復帰して痩せた様子の清水アキラ、あまりに落ち込んでいた良太郎さんの葬儀、良太郎さんらと隣り合わせで暮らしていた清水アキラの自宅

 清水にとって、この35日間は亡き息子と向き合った時間だった。スポーツ紙記者が語る。

「良太郎さんが亡くなり、清水さんは事務所のホームページで〈あまりにも突然のことで、今はまだ私自身もこの現状を受け止めることができておりません〉と、悲痛な思いを綴っていました。ショックは大きく、憔悴しきっていた清水さんはレギュラーを務めるラジオ番組『清水アキラ・美里里美のなんかいいことないか?』の収録を1か月間ほど休んでいました」

 8月9日に営まれた良太郎さんとの最後の別れとなる葬儀では、400人もの弔問客を前に、目を真っ赤にしながら喪主を務め上げた清水。8月2日以降、ブログは更新されず沈黙を貫いていた。芸能プロ関係者が語る。

「しばらくは何も手に付かず、家に引きこもっていたそうです。ただ…かつて、お笑いグループ『ザ・ハンダース』の解散後、仕事が激減した清水さんは1日500円で生活するほど苦労した時代があり、1度引き受けた仕事は責任を持って果たしたいという強い思いがある方です。良太郎さんの死から49日法要を待たず、9月4日にラジオの収録現場に姿を見せました」

 復帰時に収録された様子は、9月11日の番組『なんかいいことないか?』(ラジオ沖縄)内で放送された。清水は番組冒頭で『なんかいいことないよー』と、番組名をひっかけてスタジオを盛り上げようとしていた。前出のスポーツ紙記者が明かす。

「番組には清水さんと同じ事務所に所属し、歌手で弟子の美里里美さんも出演しています。清水さんは明るい声で気丈に振る舞っていましたが、番組のトーク中、里美さんに対して『俺だって今、寂しいときだから、お前(同じ事務所に)いてくれよ……』と、弱音を吐露する場面もありました。このまま清水さんの復帰までの期間が長引けば、番組の打ち切りという最悪の事態も迫っていたそうです」

この日、番組にゲスト出演した演歌歌手の竹川美子オフィシャルブログ『みこのこみいった話』には、《いろんなお話を楽しくさせていただきました 清水さん、里美さん ありがとうございました》と、首元は痩せていたが、懸命に笑顔を作って写る復帰した清水との写真が投稿されていた。

 清水は11月22日に美里のコンサートに特別ゲスト出演することが決まっていて、来年のGWも三重県・長島温泉での歌謡ショーも予定されている。冒頭のブログの最後を清水はこう締めくくっていた。

〈良太郎の分まで長生きしようと思っております〉

 72歳の清水は再び歩き始めた。