ABS秋田放送

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今年、県内で収穫されるコメの量は「前年並み」と予想されています。

気温の高い日が多かったことなどからイネの生育は例年より早まっているとみられ、県は刈り遅れによる品質の低下に注意するよう呼びかけています。

農林水産省は先月末、今年収穫されるコメについて収量の見通しを発表しました。

先月15日時点の県内の10アールあたりの収量は「前年並み」で、過去5年の平均と比較して99パーセントから101パーセントと予想されています。

また、県が先月20日に県内64地点で行った調査によりますと、あきたこまちは穂の数が1平方メートルあたり平均456本で、平年の105%でした。

一方、1本の穂についたもみの数は平均70.7粒で平年の94パーセントにとどまりました。

1平方メートルあたりのもみの数は、炊いたごはんで茶碗約10杯分に相当する3万2,300粒で、平年の99パーセントでした。

今年は気温が高い日が多かったことなどから、県内各地でイネの生育が早まっているとみられています。

刈り取りが遅れると品質が低下するおそれがあるとして、県は田んぼごとに色づきを確認し、適切な時期に収穫するよう呼びかけています。