中村ゆりさん死去…ドラマで“家族役”共演者が続々追悼 夫役・要潤&姑・小柳ルミ子「病気の残酷さを恨みます」「良く頑張りましたね」
【写真】劇中では緊張感ある関係もオフショットでは笑顔!中村ゆりさん&要潤&小柳ルミ子
所属事務所が公式サイトで「中村ゆりが直腸がんのため永眠いたしました。生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。近親者、弊社俳優とスタッフで葬儀を済ませましたことをご報告いたします」と伝えた。
草彅剛主演『終幕のロンド』で中村さんは、御厨(みくりや)ホールディングス次期社長・御厨利人(要潤)の妻・真琴役を演じた。小柳は利人の母・御厨富美子役だった。同作は妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草彅)が、遺品整理会社の仲間たちと共に、ときに孤独死した人の特殊清掃や遺品整理から、依頼主と直接向き合う生前整理まで、さまざまな事情を抱えた家族に寄り添っていく、心温まるヒューマンドラマ。ドラマでの3人はそれぞれ思いを抱えながらも、すれ違うという役どころを熱演した。
小柳は「ゆりさん 悲しすぎます」と題し「中村ゆりさんの訃報を報道で知り悲しみにふけっています」と吐露。「昨年のドラマ『終幕のロンド~もうあなたに会えない』で嫁と姑の役で共演致しました 最初で最後の共演となってしまいました」し、撮影中の写真などオフショットを投稿。「ガラスの様に透明で風の様に爽やかで野に咲く花の様にしおらしく 健気で綺麗な女優さんでした」と振り返った。「一度ゆりさんの体調不良で撮影が延期となったのですが今から思えばあの時も大変お辛かったのですね 健康な体であっても完走するのはとても大変なのに良く頑張りましたね」と撮影風景を振り返った。
「44歳…若過ぎます 人生まだまだこれからなのに神様は何て意地悪なんでしょう」「ゆりさん 1年前はあんなにお元気だったのに…悲しいです」「残念でなりません」と悲嘆。「最後のページで共演させて頂けた事心から 有難う」「真琴 安らかに」と結んだ。
そして要は自身のXで「中村ゆりさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。昨年共演した時には、とても元気で現場を盛り上げてくださっていました。同年代という事で何かと話が合う事が多かったので、何というか、病気の残酷さを恨みます。ただ、悔しい。人生これからなのに」と故人を偲び、悔しさを言葉にしていた。
ドラマの公式Xも「中村ゆりさんの突然の訃報に言葉を失っています。飾らないお人柄で、いつも笑顔で冗談を言いながら撮影現場を明るく元気にしてくださいました。 心よりご冥福をお祈り申し上げます」と追悼した。
中村ゆりさんは1982年3月15日生まれ、大阪府出身。AB型。アルファエージェンシー所属。2007年、映画『パッチギ!LOVE&PEACE』のヒロインに抜擢され、『2007年度全国映連賞』で女優賞を受賞。以降、映画『天国からのラブレター』(07年)、映画『そして父になる』(13年)、ドラマ『探偵の探偵』(15年)、ドラマ『クロサギ』(22年)、ドラマ『今夜はコの字で』シリーズなどに出演。CMやPV、舞台やナレーションなども行い、幅広く活躍した。今年7月に腸閉塞を発症したと伝えられていた。
