サントリースポーツ新プロジェクト発表会に出席した高橋藍(カメラ・常光 仁美)

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 バレーボール男子日本代表のエース・高橋藍(ルブリン)が15日、都内でサントリースポーツとのアンバサダー締結会見に臨んだ。

 同社の新プロジェクト「乾杯までがスポーツだ!」にかけて、乾杯エピソードを披露した。アジア選手権で連覇し、28年ロサンゼルス五輪の出場権を最短で獲得。13日の決勝で宿敵・イランを3-0で下した。同日夜のチーム祝勝会で選手たちは、ビールやソフトドリンクを手に「乾杯して喜びを分かち合いました」と藍は笑顔で振り返った。

 アジア選手権でMVPに輝き、その日だけは喜びに浸ったと思いきや祝勝会ではチームメートと、すぐに反省会を開始。「イランとの試合の振り返りをしていました」と明かした。同じアウトサイドヒッターの石川祐希主将(ジラート)とは「思った以上にブロックが高かった。アグレッシブだった」と感じたことを語り合ったといい、「結構細かいところまで反省していました」と、既に約2年後のロス五輪に目が向いていた。

 ロス五輪の団体球技では日本の第1号切符を獲得し、56年ぶりのメダルを目指す本大会まで約2年という準備期間ができた。それでも藍は「あまり時間がない。1日1日を無駄にできない」と捉え、来季の代表活動についてはチーム事情を優先するとした上で「個人的には常に日本代表や高いレベルで世界と戦っていきたい」と“フル稼働”の意向。今後のポーランド1部リーグへの挑戦を経て「最終的に自信を持って五輪に臨みたい」と強い決意をにじませた。