日本国内の一般国道情報が1枚マップで表示される「国道マップ」、番号重複区間でもすべての番号を表示

日本の国道情報を表示することに特化した「国道マップ」が公開されています。特徴としては、縮尺の小さい(広い範囲を表示した)状態でも番号が表示されることと、複数の番号が重複した区間(重用区間)でもすべての番号が表示されることが挙げられています。
国道マップ
https://nanase.cc/kokudo-map/
「国道マップ」を作ってみました🍙https://t.co/IProvOhOIR
・単一の国道だけを表示
・重用区間(重複区間)だけを表示
・ついでに都道府県道も表示 などなど...
建設中・計画中の道路も一部掲載しています。
よかったら使ってみてください~🗺️ pic.twitter.com/G25j6gRB0I— 七瀬 (@nanase_coder) September 11, 2026
アクセスするとOpenStreetMapをベースにした地図が表示されました。うっすらと複数の色の線が日本中に張り巡らされているのがわかります。なお、各地にある青い丸は都市ではなく国道の始点・終点となっている主要な交差点が示されています。

都心部はこんな感じ。青・オレンジ・赤・紫が国道、緑は主要地方道、黄色は一般都道府県道です。道路をクリックすると当該部分が国道何号なのか、どういった名称があるか、どれぐらいの長さなのかといった詳細情報が表示されます。

青は「国道1号」や「国道15号」のように単独の路線になっている部分。オレンジ色は2路線の重用区間で、皇居東側に国道1号と20号、神田駅東側に国道6号と14号の2路線重用区間があります。

同じ東京駅付近をGoogleマップで見るとこんな感じ。国道1号の表記はありますが、重複している国道20号の表記はありません。国道に親しむには国道マップの方が優れていることが分かります。

赤は3路線、紫は4路線以上の重用区間で、日本橋~室町3丁目の区間は国道1号・4号・6号・14号・15号・17号・20号の7路線の重用です。

路線情報で番号部分をクリックすると、当該路線の起点終点や、途中で重用区間を持つ国道、起終点が重なる国道、交差する国道の情報が表示されます。それぞれの国道は路線番号をクリックするとさらに当該路線の情報が見られます。

路線情報で絞り込みのアイコンをクリックすると、地図上で当該路線だけが表示されて見やすくなります。

絞り込みは画面右上のメニューからも可能です。

都道府県道の絞り込みにも対応していますが、国道と異なり都道府県道は複数の都道府県で同じ番号が割り当てられているケースがあるので、チェックボックスでの選択を行う前に番号で絞り込んでから、どの都道府県道かを選ぶという操作になっています。

「国道重用区間ランキング」も用意されています。1位は国道32号・55号・56号・195号・197号・493号の6路線が4.3kmにわたって重なる高知市内の区間。

「始点・終点が重なる地点」では、同じく高知市内の県庁前交差点が8路線の始・終点となっています。

階段国道として知られる国道339号の竜飛岬の区間はこんな感じ。階段部分は3つに分けられていました。

国道350号はこんな感じで、佐渡島島内を挟んで2つの航路が海上国道になっています。

国道291号の清水峠を越えるあたりは点線国道(徒歩道)になっていました。現地がどうなっているのかは廃道・廃線などのレポートで知られる「山さ行がねが」のヨッキれん氏によるレポートなどで詳しく確認可能です。

なお、右側に表示設定のアイコンがあり、重用区間のみを表示することも可能です。
