アドレスのスタンスは広い?狭い?どっちが正解?プロが解説
さまざまなレッスンがあるなかで「これってどっち?」と迷うことがある。たとえば、スタンス幅は「広い」「狭い」、ボール位置は「右寄り」「左寄り」など……
そのどちらもスイングを正し、ミスを防ぐ効果があるが、より〝自分に合うほう〞を選ぶとスピーディにうまくなる。さて、あなたの場合はどっちが正解?コーチが教えます!
Q.スタンス幅
A→どちらも正解!ヘッドスピードが上がる広さで構える
スタンス幅の「広い」「狭い」は、どちらにもメリットがあります。では、どちらがいいのか?その答えはヘッドスピードの向上で「速く振れる」を決め手にしてください。
一般的にドライバーなら肩幅より広め、アイアンは肩幅くらいといわれますが、それよりも広く(狭く)することでヘッドスピードが上がるなら、それがあなたの正解!スイングやクラブ、弾道のコントロールや精度の向上はあとからついてくる。
まずはヘッドスピードアップが大前提で、自分のゴルフの可能性を広げてくれます。最近は手軽にヘッドスピードを計れる施設や機器があるので「広い」と「狭い」のスタンス幅でスイングをして、どちらが速く振れるかを調べてみるといいですよ。
スタンス幅を広げる=体重移動重視
ワイドスタンスは体重移動のしやすさがメリット。トップまでに右、切り返し以降は左へのウェイトシフトをスピードに転換する。股関節に体重を乗せてスエーを防ごう
スタンス幅を狭める=回転重視
狭いスタンス幅のメリットは体の回しやすさ。その場でクルッと回る、回転を意識して振ってみよう。スムーズに回れることで加速力アップ。体が固い人にもオススメだ
いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。
市原建彦
●いちはら・たつひこ/1978年生まれ、神奈川県出身。高校3年生のときに「世界ジュニア」を制し、プロ転向後は「タイランドマスターズ」「アサヒ緑健よみうり」で優勝。
豊富な知識と経験からのレッスンやギア解説のほか、ミニツアー「FJツアー」の代表も務める。
構成=石川大祐、岡田豪太、編集部
写真=田中宏幸(レッスン)、小林 司、渡辺義孝、圓岡紀夫
協力=日神グループ 平川CC

