アジア大会で白熱の日韓戦…黒川虎徹が21得点も男子日本代表は敗戦、グループ2位で決勝Tへ

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 9月13日、愛知国際アリーナで「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)」男子バスケットボールのグループフェーズが行われ、男子日本代表が韓国代表と対戦した。


 吉本泰輔ヘッドコーチが率いる日本は、小川敦也、高島紳司、金近廉、川島悠翔、アレックス・カークを先発起用。インドネシア戦、サウジアラビア戦と同じスターティングファイブをコートに送り込んだ。


 試合は序盤から韓国にリードを許す展開。日本はカークのゴール下と黒川虎徹のミドル、シェーファーアヴィ幸樹の3ポイントなどで粘り強く追走し、17-19と2点ビハインドで第1クォーターを終える。


 第2クォーター、日本は立ち上がりからシューティングファウルが続き、イ ヒョンジュンのフリースローなどで引き離される展開。それでも日本は黒川の3ポイントやシェーファーのファストブレイクからの得点でスコアを伸ばし、終盤には金近や山粼一渉、黒川が立て続けに3ポイントを決めて逆転に成功。42-40と2点リードで前半を終えた。


 迎えた後半、立ち上がりから日本はシュートミスが続き、韓国に勝ち越しを許してしまう。一方の日本も、ジャン・ローレンス・ハーパージュニアのアシストから山粼が3ポイントを沈めるという“サンロッカーズコンビ”の好連携により点差を詰める。直後にはハーパージュニアが相手のオフェンスファウルを引き出し、これがアンスポーツマンライクファウルとテクニカルファウルに繋がって韓国のイ ウソクを退場させる結果に。


 流れを引き戻した日本は、黒川とハーパーの連続3ポイントで再び逆転。その後はリードチェンジを繰り返す展開のなか、山粼のアシストから狩野富成がゴール下を沈めるという、別の“サンロッカーズコンビ”の連携も飛び出す。それでも、終盤には韓国に3ポイントを許してしまい、日本は66-71と5点ビハインドで最終クォーターへ。


 勝負の第4クォーター、逆転を狙う日本だったが、韓国のオフェンスを止めきれず、じわじわと点差を広げられてしまう。高島のスリーなどで食らいつくも主導権を奪い返せず、最後は83-100でタイムアップを迎えた。この結果、日本はグループAを2位で通過し、決勝トーナメントに臨むこととなる。


 個人スタッツに目を向けると、日本は黒川が4本の3ポイントを含む21得点、インサイドで奮闘したカークが19得点12リバウンドを記録。シェーファーも約10分の出場時間で10得点を挙げる活躍を見せるも、勝利には届かなかった。一方、韓国のイ ヒョンジュンには16得点を許し、イ ジョンヒョンにも25得点を許す結果となった。


■試合経過

日本 83-100 韓国

JPN|17|25|24|17|=83

KOR|19|21|31|29|=100