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フランス・パリの観光名所、エッフェル塔をヒンドゥー教の団体が訪れた際に、運営会社側が女性従業員らに対して「業務から外れるよう指示した」として、労働者側が抗議のストライキを行いました。

フランスメディアによりますと、パリのエッフェル塔を5日、インドのヒンドゥー教団体およそ100人が訪問した際に、要求を受けて運営会社側が女性従業員に対し、「目に触れないように持ち場を離れて別の場所に移るよう指示した」ということです。団体が訪れた際は男性従業員が交代するなどして対応しました。

こうした事態を受けて従業員らは7日、「性別を理由に排除された」としてストライキを行い、エッフェル塔はこの日、閉鎖されました。

エッフェル塔の労働組合代表
「当然のことながら、女性従業員たちにはまったく受け入れられません。彼女たちは皆、起きた出来事や、実際に受けた扱いに屈辱を感じているのです」

運営会社は「ヒンドゥー教団体から女性とのやりとりを制限したいと要求があったが、受け入れるべきではなかった」と声明を発表。

パリ市長は、「男女平等がこの街で決して止まることはない」として従業員らへの連帯を表明し、事態の真相を明らかにするとしています。