試合後に取材に応じる大谷(撮影・小林信行)

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「ドジャース6-3レッズ」(7日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で5試合ぶりに先発復帰。4打席に立ち、3打数無安打、2三振1四球だった。

 試合後は投手復帰の可能性について問われると、「ほとんどの確率でそれはないと思うので。残念でもありますし、そこも含めて今年の1年間の反省点なのかなと思うので。それが来年にしっかりつながってくれればいいんじゃないかなと思ってます」とポストシーズンを含めて投手復帰は断念することを認め、経緯を明かした。

 「結構長い期間、ピッチングの方に関しては良くなったり悪くなったりみたいな感じだったので。どこかで見切りというか。いけるかいけないかの判断も含めて、そのぐらいの期間投げてみて調整してみて、ライブBPもやってみて。強度が上がれば、その反動がやっぱりちょっと返ってくるっていうところではあったので。ポストシーズンに向けてそこで戦力になれるかっていうのはちょっと疑問でしたし」と思うように調整が進まなかったことを明かした。

 続けて「だったら、バッティングの方で無理をして、『バッティングで出れないってことが一番嫌だ』という上の判断だったと思うので、そこに従いたいなと思ってますし、そこに向けてしっかりフォーカスしたいなと思ってます」とした。

 大谷は左膝の炎症と右前腕の違和感のため、7月3日のパドレス戦を最後にマウンドから遠ざかり、同4日から打者に専念。一時はライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板できるまで回復したが、投手復帰プランは白紙状態になっていた。

 一進一退だった投手調整について感じていたことを問われると、「ポストシーズンで、何イニング投げるっていうことは別として。ピッチングの方で戦力になるなら、そこに向けてある程度、勝負をかけるタイミングっていうのがあったとは思いますし、その時に勝負をかけてやっぱり『万全の状態で投げれる感じではないよね』っていうところでストップがかかってるって感じなので。適切なタイミングで勝負をかけれたんじゃないかなとは思ってますし、その結果今回は良くなかったなっていう感じかなと思います」と話した。

 また、フロントや首脳陣との首脳陣とのコミュニケーションなど再発させないための改善策を問われると、「改善策というかケアの面も含めて。どういうふうにやっていくっていうのはまだシーズン中ではあるので。もちろん話し合ってはいきますけど、メインは、まずは今シーズンは打つ方でしっかりポストシーズンまで調整したいですし。そういったのはオフシーズンになってから話すんじゃないかなと思うので。まずは今シーズンに集中したいなと思ってます」と話した。