YouTubeチャンネル「【楽しい授業動画】あきとんとん」が、「英単語を効率的に覚える最強の暗記法【科学的根拠に基づいた暗記術】」を公開した。動画では、あきとんとんが科学的根拠に基づいた効率的な英単語の暗記メソッドについて解説し、最も重要なのは「見るんじゃなくて思い出す」ことだと提示している。

多くの学習者が経験する「何回も書いているのにテストになったら全然覚えてない」という悩みに対し、あきとんとんは記憶に関する実際の研究をもとに3つの重要なポイントを紹介した。

1つ目のポイントは「見るんじゃなくて思い出す」ことである。単語を何度も書いたり読んだりするのではなく、単語帳の日本語部分を隠して「一回自分で思い出そうとしてみる」ことが大切だと語る。これは「Active Recall」と呼ばれるテクニックであり、実験でもテストを繰り返したグループの定着率が約80%と非常に高かったことを挙げ、「テストすること自体が勉強になっている」と説明。その上で「単語帳も読む本じゃなくて、自分に問題を出す問題集として扱ってほしい」と指摘した。

2つ目は「1日で覚えようとしない」ことである。1日で何度も詰め込むのではなく、時間を空けて復習する「Spacing Effect」の重要性を説く。入試や将来の実用を見据え、長く覚えたいのであれば、復習の間隔をある程度長く取った方がいいと解説した。

3つ目は「1つの単語に粘らない」ことである。1つの単語をじっくり思い出すより、思い出す回数を増やしてテンポ良く進める方が最終的なテストの正答率が高かったという研究結果を紹介した。「分からんってなったら30秒ぐらいずっと粘るんじゃなくて答えを見る」と述べ、どうしても覚えられない単語は、派生語やコアイメージなど他の知識と繋げることで、推測しやすくなると説明した。

動画の最後に、単語帳を使う基本サイクルは「隠す、思い出す、答え合わせ、離れる、また後で思い出す」の繰り返しだと結論づけた。根性論ではなく、実際の研究データに基づいた科学的なアプローチは、英語学習における知識の定着を促す実践的なメソッドである。

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