2年連続4度目の優勝を狙う上地

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テニス ▽全米オープン第9日(7日、米国・ニューヨーク)

 【ニューヨーク7日=吉松忠弘】8日に開幕する車いすテニス部門で、7月のウィンブルドンで、女子2人目の生涯ゴールデンスラム(4大大会全制覇とパラリンピック金メダル)を達成した世界ランキング2位の上地結衣(三井住友銀行)が報道陣の取材に応じ、「(ウィンブルドン後)2週間ぐらい、初めて自分のテニス人生でお休みを取った」と明かした。韓国と英国に行き、「ラケットも握らず、車いすも触らずといった状態」で気持ちをリフレッシュ。8月から練習を再開した。

 念願だったウィンブルドンに優勝し、テニス人生に大きなひと区切りがついた。「試合を迎えた時にモチベーション高くいられるのかとか、いろんな感情が毎日、切り替わっている」。今は、ウィンブルドンに向けて使い始めた新しいラケットやセッティングが、全米でも通用するか試行錯誤中だ。

 1回戦は同9位の大谷桃子が相手だ。対戦成績は16勝2敗と圧倒しているが、2024年全仏準々決勝で敗れた苦い思い出もある。「自分がウィンブルドンに優勝したからといって、必ずしも今週いいプレーができるとは思っていない」と気を引き締めた。