なぜ?甲子園で打線つながらない阪神 今季平均2.9得点 3点以上リードを許すと苦しい
◇セ・リーグ 阪神1-4DeNA(2026年9月6日 甲子園)
甲子園で3点以上のリードを許すと、今季は虎は挽回が難しくなる。得点は佐藤輝のソロのみ。森下の本塁打と内野ゴロによる2点にとどまった前日同様、打線がつながりを欠き、DeNAにまさかの連敗を喫した。
「ここまでも同じ日々ですから、常に前向きにやり続けること。必ずこういう時もありますから、変わらずにやり続けること」
藤川監督は我慢の時だと強調した。初回の無死一塁は、中野が送れずに右飛。続く森下の打席でのランエンドヒットも“三振ゲッツー”に終わる悪夢の展開で、流れを引き寄せられなかった。その後も近本が2度の得点機で凡退。今季の甲子園では平均2・9得点にとどまっており、序盤に背負った3点のビハインドがあまりにも重くのしかかった。
試合前には、強風対策として内外野がフライ捕球と中継プレーの練習をした。守りは乱れていない。残り21試合のうち14試合を数える甲子園で打線がつながりを取り戻すことが、マジックを減らす絶対条件となる。(倉世古 洋平)

