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 大相撲の新関脇・藤ノ川(21=伊勢ノ海部屋)が6日、東京都文京区の同部屋で出稽古に来た大関・霧島(30=音羽山部屋)らと19番取った。

 鋭い出足から果敢に攻め、自身より体重が25キロ重い大関を豪快につり出す場面もあった。「大関にずっと買って(指名して)もらった。なかなか勝てなかったけど、思い切り当たって体は動いていた」と手応えを示した。

 「合口が悪い関取もいたので」と前日は伊勢ケ浜部屋に出向いた。十両時代も含めて過去6戦全敗の幕内・義ノ富士(25=伊勢ケ浜部屋)らと番数をこなし、今後も出稽古などで仕上げる予定だ。

 京都府出身では1828年10月場所の緋縅(ひおどし)以来198年ぶりの新三役。秋場所(13日初日、両国国技館)へ幕内最年少の21歳は「いい感じです。ケガなくいけている」と元気な姿を見せた。