村上宗隆 16試合74打席ノーアーチの大不振 僚友は次々30号の大台到達、チームは連敗2でストップ
◇ア・リーグ ホワイトソックス4-1ツインズ(2026年9月4日 シカゴ)
ホワイトソックスは4日(日本時間5日)、本拠で同地区3位のツインズと対戦し、本塁打攻勢で快勝。連敗を2でストップした。5月14日(同15日)ロイヤルズ戦以来、自身63試合ぶりとなる3番でスタメン出場した村上宗隆内野手(26)は4打数無安打で16試合、74打席ノーアーチ。今季の成績は打率.211、29本塁打、59打点となった。
村上にとっては30号の大台にリーチをかけてから16試合目。僚友が一足早く次々と大台に到達した。まずは村上とも仲のいいバルガスが一振りで試合を動かす。初回1死、ツインズ先発・マシューズの96.6マイル(約155.5キロ)直球を捉え、右中間スタンドへ先制の30号本塁打。メジャー5年目で自己最多を大きく更新する30号。球場は大歓声に包まれ、バルガスも満面の笑顔だった。
2回に新人のB・モンゴメリーが右中間に6号ソロを放ち、リードを広げると4回には今度は、C・モンゴメリーが会心の一発で大台に到達した。1死一塁からマシューズの96.5マイル(約155.3キロ)直球を捉えた打球は、右中間スタンドへと一直線。打球速度108.6マイル(約174.7キロ)、飛距離416フィート(約126.8メートル)、角度35度の完璧な一発。24歳のC・モンゴメリーにとってもメジャー2年目で自身初の30号。試合を優勢に進める一発に球場はまたしても大興奮に包まれた。
村上はバルガスの30号ソロで先制した直後、初回1死からの第1打席はツインズ先発・マシューズの96.4マイル(約155.1キロ)直球を捉えたが、打球はフェンスを越えるには至らず中飛。4回無死からの第2打席は左飛、6回無死からの第3打席は見逃し三振、8回無死からの第4打席は一ゴロでこの日も大台到達はならなかった。
持ち味の長打力を発揮し、順調に本塁打を積み重ねて勝利に貢献してきたが、本塁打を放った8月18日(同19日)カブス戦の翌試合以降、打撃状態は急降下。16試合で59打数5安打の打率.085、打点は1で27三振を喫するなど、不振を極める。
先発・フェディーが5回3安打無失点と好投し、リリーフ陣もツインズ打線を封じてリードを守り切った。投打がかみ合い、好調を維持するチーム状態。勝負の終盤戦、さらにポストシーズンに向け、好調をさらに加速させるための、村上の復調が待たれる。

