大坂なおみ、ドレスで魅了…だけじゃない!力強いフォアに観客どよめき シニアコバ破り全米OP3回戦進出

テニスの全米オープンは9月3日(日本時間9月4日)、女子シングルス2回戦が行われ、第13シードの大坂なおみ(世界ランク13位)が同42位のK・シニアコバ(チェコ)を6-2, 5-7, 6-1のフルセットで下し、2年連続8度目の3回戦進出を果たした。
【映像】ファンを沸かせた“透け感”ドレスと力強いフォア(実際の映像)
過去2度の優勝(2018年、2020年)を誇り、3年連続10度目の出場となる大坂。1回戦に続き、この日も白色の透け感素材を使用した華やかなロングドレス姿でコートに登場し、会場に詰めかけたファンを大いに魅了した。しかし、観客の視線を釘付けにしたのはその美しい装いだけではない。
第1セット、大坂は序盤から圧巻のプレーを披露する。ファーストサービス時には82パーセントという高い確率でポイントを獲得し、相手に1度もブレークポイントを与えない完璧なサービスゲームを展開。リターンゲームでも2度のブレークを奪い、6-2で危なげなく先取した。
続く第2セットは、30歳のベテランであるシニアコバも意地を見せる。大坂が2度ブレークを先行する展開を作ったものの、そのたびに驚異的な粘りでブレークバックを許してしまう。嫌な流れを断ち切れず、第11ゲームで3度目のブレークを奪われてこのセットを落とし、勝負はファイナルセットへともつれ込んだ。
勝負を決める第3セット、大坂は再びギアを上げる。第2ゲームでブレークポイントを握ると、鮮やかに相手の頭上を抜くショットを沈めて先にブレークに成功。さらに第6ゲームでは、彼女の代名詞とも言える力強いフォアハンドストロークを相手コートに叩き込み、決定的な2度目のブレークを果たした。この圧倒的な威力を誇る一撃には、客席からどよめきにも似た大歓声が沸き起こった。
鮮やかなドレスで視線を集め、豪快なショットで会場を熱狂の渦に巻き込んだ大坂なおみ。ファッションとプレーの両面で唯一無二の存在感を放ちながら、苦しい熱戦を制して力強く3回戦への切符を手にした。
(ABEMA/WOWSPO/全米オープンテニス)
