本田圭佑選手

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9月2日(水)に放送されたnews zeroに出演した本田圭佑選手。サッカー界だけにとどまらず、実業家としても活躍。先月には、自身が手がけるスポーツブランド『mgh』を起業。アパレル業界に参入し、世界展開を目指しています。

スポーツを最初にやるタイミングで、身につける物を揃えるハードルを低くできる商品を提供したいから始まった今回の事業。スポーツをやる人、これからスポーツを始める人たちが着てもらいたい思いがあります。藤井貴彦キャスターとの対談でも、その目的を答えています。

藤井「アパレルブランドというのはもう数多の企業がもちろん参入していて、後発として入ることの勝算というのは本田さんの中であるのですか?」
本田「あると思います。一般的な日常で使うライフスタイルの服としては、例えばユニクロとあったりとかして。一方でいろんなスポーツブランドがあって、 いずれもすごく価格帯が上の方なので、ここの間(ユニクロとスポーツブランドの価格帯)がすごく空いているんですよ」

藤井「本田さんはその価格帯に隙間を見つけて、そこに入り込んだと?」
本田「できるだけ安いものをいいものをできるだけ安く届けたいというところだったので。でもその下のところでいうとユニクロがすごすぎて、そこはまず無理なんで、やっぱり間かなと思います」

経営者のトップとして、様々な人たちに指示や発言を送る立場でもある本田選手。その中で大事にしている考えは。

本田「それが相手のためになると思っている節があるので、なんか変な優しさはできるだけむしろなくす努力の方がしているかもしれないです」
藤井「でも今の世の中の上司は押し並べて優しいですよ」
本田「だから論外(笑)。でも根拠のない過剰な圧力もかかっていたから、パワハラだとかなんだとかっていう話がたくさん出てきている世の中になっています。でも正しく怒っていた人も山ほどいるわけで、そっちまでなくなっちゃっていることが本当に悲しいですね。一部の良くない指導者がいたおかげで、正しい圧力をかけている指導者まで良くないみたいな風潮になることは、分析が足りないなというふうに思ったりしますね」

藤井「人間、本田圭佑のゴールはどこですか?」
本田「全てを始めるきっかけだったのが、僕はサッカーがもう小さい物心ついた時から始めて、すごい選手たちに魅せられて夢を持った少年。ビジネスを始めた時も、そういう夢を持てない子たちが世の中にいるってことを知って何か関われないかと思って始めたのがビジネス。自分は少年で夢を持った。でも夢を持てない子どもたちのために動き出したビジネスというところでいうと、“人を残す”ことが何かしらの形でできれば、それをゴールというのが一番カッコイイような気がしますね。何も実現していないですけど、実現したらスゴいですよね」