子どもの心の不調や、発達に関する悩みに寄り添います。

不登校に悩む家庭や保護者などを対象にした、子育て講演会が長崎市で開かれました。

(療育アドバイザー 天岸 愛子さん)

「大事なのは、心を支えるということ。支援者もお母さんたちも子どもの心を支える。逆にお母さんたちも心を支えられるのも大事」

講演会を開いたのは、不登校の子どもや発達を支援する「訪問看護ステーションやわら」です。

不登校で悩む家庭が増える夏休み明けの時期に合わせて、療育アドバイザーの天岸愛子さんが子どもへの寄り添い方について語りました。

天岸さんは、参加した保護者らに「子どものことでひとりで悩む前に第三者を頼ってほしい」と伝えました。

(療育アドバイザー 天岸愛子さん)

「子どもからはヘルプは来ない。よっぽどじゃない限り。お母さんから、ヘルプじゃなくてもいいし、ただ悩んでいるだけでもいいので、何か言ってくれたらうれしい」

こども家庭庁によりますと、2024年度の全国の小中学校の不登校児童・生徒数は約35.4万人と12年連続で増加し、過去最多となっています。

(訪問看護ステーションやわら 森本悠里さん)

「2学期がまた始まるんだというハードルが高いところにある子がたくさんいる。小さな支援でも子どもたちにとっては1つ1つが自信につながるので、(支援について)長崎の皆さんに知ってもらいたい」

「訪問看護ステーションやわら」は電話や公式ライン、インスタグラムから支援の相談を受け付けているということです。