家宅捜索中の捜査員による暴行映像が消去 大阪府警「消去した人物を特定できなかった」と発表
捜査員による暴行映像が消去されていた問題。大阪府警は消去した人物を特定できなかったと発表しました。
去年7月、家宅捜索の際、捜査対象の男性3人に暴行を加えたとして、特別公務員暴行陵虐の罪に問われた大阪府警の元警察官ら6人は、執行猶予付きの有罪判決を受けました。
この事件の捜査の過程で、当初は捜索現場の防犯カメラに捜査員による暴行の様子が残っていたにもかかわらず、その後、何者かによって映像データが消去されていたことがわかり、府警が証拠隠滅の疑いで捜査をしていました。
府警は消去した人物は捜査本部内にいるとみて、数十人まで絞り込みましたが、特定できなかったということで、今年5月下旬に容疑者不詳で書類送検しました。
府警は「今後、職員に対する指導教養の徹底を図る」とコメントしています。
