“家電の鬼”に聞いた「一般人も買える、プロ仕様のチート家電」3選。害虫との攻防に「終止符を打てる」電撃殺虫器も
◆威力強すぎて取り扱い注意のプロ仕様家電!
家電を自腹で購入、使い倒して分解し、性能を数値化。地方の工場を訪れ、技術者に直接取材することもしばしば--。その徹底ぶりから“体当たり家電ライター”の異名を持ち、『マツコの知らない世界』(TBS)では番組最多出演を誇る藤山哲人氏。そんな家電の鬼が「一般家庭にも導入する価値あり」と目を付けたのが、プロの現場で使われる業務用製品だ。まずは、クリーニング業者御用達の“染み抜きガン”から。
製造元のオザワ工業は大正8年(1919)年創業の老舗企業。現在は、工業用ミシン油や縫製関連の溶剤を製造する。染み抜きスプレーガンは、クリーニング業社も使うプロ御用達アイテムだ。
「家庭用の染み抜き機の多くは、水性の汚れにしか対応していない。でも、ベーシックモデルの『ソルビーガン OZW-BR』は、ミシン油や油性マジック、ファンデーションなど油性汚れに対応で、4万円ほど。1万5000円ほど高い『ソルビーガン OZW-BC』なら、油性汚れに加えて、コーヒーや醤油、血液など水性汚れの両方を落とせます。クリーニングに毎回出すことを考えれば、決して高い値段じゃないですよ」
実際、SNSでは、スニーカーの汚れ落としに使う動画がアップされている。ただ、プロ仕様の強力な洗浄力だけに、メーカーによれば「一般の方がご家庭で使用される場合、高圧噴射によるデリケートな衣類の破損、また専用溶剤の換気不足によるトラブルなどのリスクが考えられる」ので留意したい。
◆鬱陶しい害虫との攻防に終止符!
続いて藤山氏が推すのが、プロ仕様の“電撃殺虫器”だ。夏から秋にかけて、どこから家に入り込んだのか、人を襲ってくるハエや蚊。そんな鬱陶しい害虫との攻防に「終止符を打てます!」と太鼓判を押す。
「昔、コンビニの軒先で、パチンと音がすると虫が死んでるのをよく目にしましたよね。虫は紫外線に寄ってくる性質があるので、紫外線ランプで誘きだして電撃一発で仕留めます。ホームセンターでは5000円くらいで電撃殺虫器を売ってますが、紫外線ランプが小さいので効果が薄い。ランプが大きい『ecoムシ殺虫器』(実勢価格1万1000円前後)を付属チェーンで吊るしておけば、虫のいない生活を送れます」
