池田市長から感謝状を受け取る末原さん(中央)ら

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 宮崎県都城市内の大淀川でおぼれた4歳男児の救助に貢献したとして、市が市民3人に感謝状を贈った。

 3人は当時大淀川の護岸工事をしていたといい、指示、救助、消防への通報を分担する「連携プレー」で人命救助につなげた。

 菓子野秀和さん(51)、末原信孝さん(47)、元野良弘さん(51)。市内でいずれも建設業に従事している。

 市などによると、3人は7月8日午後、約100メートル上流から男児があおむけの状態で流されてくるのを通行人の声などで発見。末原さんが服を着たまま即座に川に飛び込んで男児を引き上げ、元野さんが通報した。菓子野さんは救助の際に見えやすい場所から指示をするなどしてサポートした。男児はきょうだいで水遊び中に深みにはまったといい、命に別条はなかった。

 市役所で8月下旬、池田宜永市長が3人に感謝状などを贈った。末原さんは男児に気づいた時、「助けるしかない」との一心だったと振り返り、「川の中で男児はぐったりとしていたので、救助後に泣き出した時は安心した。生きていて良かった」と話した。