信頼回復に努めるよう福岡県議会へ要請する決議を可決した福岡市議会=2日午前

 福岡市議会は2日、金銭授受疑惑に揺れる福岡県議会に自主解散を求める世論があるとして、信頼回復に努めるよう県議会へ要請する決議を全会一致で可決した。北九州市議会は同日、同様の決議を自民党会派などの賛成多数で可決した。

 福岡市議会の決議は「県議会の自主的な解散を求める世論がある。真相解明や県政刷新を望む声に真摯に向き合う姿を示す必要がある」とした。県知事にも責任の明確化と信頼回復を促した。北九州市議会は「自主解散を含め、具体的かつ実効性のある方策を速やかに示すことを求める」と明記した。

 福岡市議会の決議は、自民など6会派が共同提出した。自民の福岡市議らは8月、自民県連の体制刷新を求める要望書を提出している。