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 ◇ナ・リーグ ドジャースカージナルス(2026年9月1日 ロサンゼルス)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が1日(日本時間2日)、本拠でのカージナルス戦に「1番・DH」で先発出場。3回の第2打席で四球を選んで出塁し、反撃を呼び込んだ。

 初回の第1打席は相手先発・マグリビに外角チェンジアップで一ゴロに打ち取られた。

 先発・ラウアーが打ち込まれ、0-7と劣勢に立たされた3回は1死二塁で第2打席を迎えると四球を選んで出塁。次打者・フリーマンも四球で満塁まで好機を広げ、3番・ベッツがマグリビの初球、高め直球を振り抜いた。

 右飛に思われた打球だったが、右翼手・ウォーカーと二塁手・フェルミンが打球を追って交錯。ボールをこぼしてしまい、その間に走者が一気に生還。ラッキーな3点打となり、ベッツは二塁ベース上でうれしそうにポーズを決めると、ドジャースファンも歓喜に沸いた。

 前日は試合がなく、8月30日(同31日)のタイガース戦で大谷は5打数無安打に終わり、10試合連続でノーアーチ、打点なし。直近10試合は40打数5安打で打率.125と下降線をたどっていた。

 大谷は10月のポストシーズンを見据え、近づいていた投手復帰も当面見送ることになった。6月から左膝に炎症を抱え、投打二刀流で出場した7月3日には右上腕に違和感を訴えた。投手調整を中断した時期を経て8月上旬からキャッチボールを再開。同月22日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板して一度は前進したかに見えた。しかし、28日のブルペンでは17球の軽めの投球にとどまり、30日の実戦登板の回避が決定。この日の試合前、ロバーツ監督が「今週、今後の見通しについて話し合わなければならないと思っている」と語った。