【漫画】本編を読む

 子育てしていたら、誰にでも白目になる瞬間がある。『子育てしたら白目になりました』(白目みさえ)は、育児の悲喜こもごもをユーモアたっぷりに綴るコミックエッセイだ。

 ある朝、靴下を履かず遊んでいる次女に、みさえさんは怒りを爆発させる。「靴下を履かないくらいで、そんなに怒らなくても…」と思われる方もいるかもしれない。けれどママの怒りが爆発するまでには、それなりの理由があるものなのだ。

 劇的に忙しい朝。みさえさんは忙しなく家事をしながら、寝起きでゆっくり着替えている次女に「靴下履いてね!」「ちょっと…靴下も履きや!」と何度も声を掛ける。

 しかし次女はマイペースにトイレに行ったり、ようやく靴下を履き始めたかと思いきや、靴下が片っぽしかないと報告してきたり。みさえさんも、「じゃあ両方ある靴下履いてください!」としか返答しようがない。

 その後も片足だけ靴下を履いたかと思いきや、ぬいぐるみに気を取られ遊び始めてしまう。そして遂に、みさえさんの怒りが爆発したのだ。

「皆様…世の中のお母さんはちょっとしたことでなんか知らんけどめっちゃ怒るやんって思っていませんか」と、みさえさんは訴える。怒る理由は、「内容」ではなく……。

「ちょっとしたこと」でお母さんが怒るのはなぜか。その理由を知りたい方は、ぜひ本作を読んでみてほしい。

文=雨野裾