西武・栗山巧がファンの前で引退会見 現役最高のプレーは「今日打つヒットになる」17時から引退試合
今季限りでの引退を表明している西武の栗山巧外野手(42)が30日、都内のホテルで記者会見を行った。栗山のファンクラブ「TEAM PR1DE」会員約630人も参加した異例の会見では、別れを惜しむ大勢のファンを前に25年間の現役生活を振り返った。
ファンから拍手の中、壇上に上がった栗山はやや緊張した表情。「本日をもちまして現役生活25年、ユニホームを脱ぐ決意をしたことを皆さんに報告したいと思います。25年間、応援ありがとうございました」とあいさつ。心境を問われると「いよいよこの日が来たという気持ちと、これでも実感が湧かない気持ちが入り交じってます」と明かした。
栗山は育英高(兵庫)から01年ドラフト4位で入団した。04年9月に1軍で初出場。10年には外野手として球団史上初の144試合フルイニング出場を達成、ゴールデン・グラブ賞も受賞した。21年9月には史上54人目の2000安打を達成するなど、ライオンズひと筋に輝かしいキャリアを築いてきた。
午後5時からベルーナドームで行われる楽天戦で引退試合に臨む。現役時代のベストプレーを問われると、「これがベストというのはなかなか選べないですけど、プロ初めての1本と、一番は今日打つヒットになると思う」ときっぱり話した。

