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 ◇セ・リーグ DeNA4―2中日(2026年8月28日 横浜スタジアム)

 DeNA・度会隆輝外野手(23)が3年目で初の100安打到達を殊勲の同点打で飾った。

 0―2の8回2死満塁。カウント1―2に追い込まれながら、外角低めスライダーを右前へ運び、走者2人を還した。

 「100安打というのは、尚典さん(鈴木コーチ)ともずっと話していたところ。達成できたのは凄くうれしいのはうれしいけど、もっともっと高みを目指してまだまだ試合続くので。今日も良かったことは今日までしっかりと整理して、明日からまたしっかり切り替えて頑張りたい」

 ENEOSから23年ドラフト1位で入団し、24年は64安打、25年は65安打。3年目で初めて大台に達した。低めの変化球を食らいついて仕留めた一打は今季成長を象徴し、「本当にいつも練習でやっている粘りのバッティングができた」とうなずいた。得点圏打率.352も光り、「何が何でも決めてやるぞという気持ちで打席に入れている。今後もその気持ちを忘れずに頑張りたい」と胸を張った。

 左打者には被打率.207の左腕・斎藤綱記を打ち、「もともと左は苦手って意識は個人的には全くなかった」と力強い。打順1番に定着しつつあり、「後ろに牧さんが2番にいてくれる。牧さんがいつも言葉かけて、送り出してくれる。強打者の先輩がいるのでランナーがいない時は何が何でも出塁する気持ちで、得点圏の場面ではしっかり決めれるぞ…という気持ちで打席に入れている。後ろに強力なバッターがいるからこそ、自分のバッティングができているのかなと思う」と感謝した。

 期待される3年目の飛躍。「プロに入って3年目の終盤に差しかかっている。本当にいろんなことを経験できた。ルーキー時代に得点圏で打てなかった時もたくさんあった。そういった経験が凄く自分の中に生きているなと思う。経験させていただいた分、しっかりと結果で恩返しするのが、僕ら野球人の一番の仕事だと思う」と前を向いた。