大雨のあと 気をつけておきたい5つのこと 富山県
被災地では大雨がやんだ後でも注意すべき点があります。改めて押さえておきましょう。
注意①雨の後の土砂災害
まずは「土砂災害への注意」です。土が水を多く含んでいるため、雨がやんだ後でもがけ崩れや地滑りなどが発生することがあります。このように普段と違う異常を感じたときは、すぐに安全な場所へ避難してください。
注意②川・用水路に近づかない
「雨がやんだから」と川の様子を見に行くことはまだ危険です。上流からの水で水位が急上昇することがあるからです。また増水で川岸の土台が削られ、近づくと足元から崩れ落ちる恐れもあります。
浸水の後片付けの際にも注意が必要です。まず押さえておきたいのが、片付けの前に家など「被害を受けた場所の写真を撮る」こと。今後「り災証明書」や「保険金などの申請」に必要になります。
注意④片付けの服装
そして服装。泥の中にいる細菌が傷口から入り込むと破傷風などの感染症にかかる恐れがあります。丈夫な手袋や底の厚い靴で、長袖、長ズボンなど肌の見えない格好が安心です。土ぼこりからのどや肺を守れるようマスクもしましょう。
注意⑤片付け時の「通電火災」
住まいの片付けの際に意外と忘れがちなのが、電気が復旧した直後に起こる「通電火災」です。濡れた家電製品や配線にいきなり電気を通すと、漏電して発火の原因となる場合があります。ブレーカーを一度全て落とし、安全が確認できるまでプラグは抜いておきましょう。
これまでの大雨で地盤は緩み、土砂崩れの危険も残っています。くれぐれも安全第一で、この後の気象情報にも注意しながら過ごしてください。

