トム・ヒドルストン

写真拡大

 ジェニファー・ピードン監督によるエベレストを描いた大作「Tenzing」が、9月に開催される第22回チューリッヒ映画祭のオープニング作品に決定した。主演は俳優のトム・ヒドルストンとウィレム・デフォー。

【写真】トム・ヒドルストンと大作に挑んだ人気俳優

 登山史に残る偉業を描いた作品はアップル・オリジナル・フィルムズの製作。9月24日にチューリッヒでヨーロッパプレミアが行われ、ピードン監督、トム、ウィレムがグリーンカーペットに登場する予定だ。

 シェルパを務めたテンジン・ノルゲイさんと登山家のエドモンド・ヒラリーさんによる1953年の歴史的なエベレスト登頂の物語を描く。テンジンさん役を俳優ゲンドゥン・プンツォクが演じ、トムはニュージーランド出身のヒラリーさんを演じている。10月9日に一部の米国の劇場で公開されたのち、16日にはApple TVでの配信も始まる。

 ドキュメンタリー映画「シェルパ」「クレイジー・フォー・マウンテン」で高い評価を受けてきたピードン監督はこう語る。「『Tenzing』の核にあるのは世界が自分に課した限界を超えた人生を思い描く勇気を持ったひとりの男の物語。地球で最も高い場所にたどり着くために必要だった勇気、犠牲、そして信念を描いています。『ドリームビッグ(大きな夢を)』という精神に、まさにぴったりの作品だと思います」

 実話に基づく新作はヒマラヤ出身の才能あふれる登山家テンジンさんとヒラリーさんの2人が、標高8849メートルの世界最高峰の頂を目指す姿を中心に描いている。

(BANG Media International/よろず~ニュース)