「醜悪な挑発を繰り返した」元アーセナルの問題児が敵地でやりたい放題→試合後の大乱闘を引き起こす!「サポーターに中指を立てた」
ゲームはしかし、終始大荒れだった。その中心にいたのがフェネルバフチェの元フランス代表MFマテオ・ゲンドゥジだ。ロリアン(フランス)、アーセナル(イングランド)、ヘルタ・ベルリン(ドイツ)、マルセイユ(フランス)、ラツィオ(イタリア)などを渡り歩いてきた27歳は、試合後の大乱闘を招く張本人となったのである。
それでも興奮が収まらないゲンドゥジは、ピッチを去る間際にも仲間たちの制止を無視して地元サポーターを煽って挑発。するとそれを見たリヨンのジャージを着たGKコーチが激高し、ゲンドゥジに飛び蹴りを見舞おうと襲い掛かる。トンネルの入退場口で両チームや警備員らが入り乱れる激しい揉み合いへと発展したのだ。『Daily Mail』紙は「大乱闘を招いたのはゲンドゥジながら、UEFAからは両クラブに制裁が科されるだろう」と予測している。
ゲンドゥジがトラブルを起こすのは今回が初めてではない。
アーセナル時代の2020年6月、ブライトンとのゲームでは試合中に相手選手たちを愚弄する言葉を投げかけ、終了後に敵のニール・モペイと衝突した。ゲンドゥジが相手の喉元をつかむ場面がテレビに映し出されると、ミケル・アルテタ監督は一連の言動を問題視。トレーニングから除外され、3か月後にヘルタ・ベルリンへレンタル放出された。
まだ十代だったロリアン時代にもロッカールームでチームメイトと大喧嘩をし、3か月以上に渡ってトップチームから外されたことがある。
中盤で攻守両面に高質なプレーを保証する万能型MF。今回はウォーミングアップ時から痛烈な野次を飛ばされ、それに癇癪を起こしての行動だったとはいえ、またしても奔放すぎる振る舞いがクローズアップされる結果となってしまった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】サポーターを挑発するゲンドゥジにリヨンGKコーチが飛び蹴り→両軍入り乱れる激しい揉み合いへ発展!

