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 ◇セ・リーグ 阪神4―3中日(2026年8月27日 バンテリンD)

 阪神・坂本が逆転弾で勝負を決した。1点ビハインドの8回1死一塁で中日2番手・橋本から値千金の2ラン本塁打を放った。

 「それまでの打席で全然ダメだった。なんとかしたいという気持ち。それだけで打ちました」

 二塁を回った後、坂本の右腕は狂喜乱舞する左翼席へ高く突き上げられていた。このガッツポーズについて「レフトスタンドのタイガースファンの皆様になかなか良い思いをさせられていなかった。このまま最後まで、みんなで勝ちましょうという思いだった」と説明。レギュラーシーズンのバンテリンでの阪神戦は今季、この試合が最後だった。カード3連敗の阻止と同時に、名古屋に集った虎党を大いに喜ばせる一発、そしてガッツポーズだった。

 これで今月は7本目のアーチ。好調を維持している。28日からの巨人との首位攻防3連戦でも、背番号12のここぞの一発に期待がかかる。