KNB北日本放送

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きょうの富山県内は線状降水帯が発生して各地で大雨となっていて、レベル5の大雨特別警報が氷見市に出されています。命を守る行動を速やかにとってください。

気象庁は午前3時ごろ県西部に線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていると発表しました。

氷見市では午前3時過ぎまでの1時間に64ミリの雨を観測し、8月の観測史上最大となっています。

その後も大雨が続いていて、レベル5の大雨特別警報が氷見市に午前6時過ぎに出されました。気象台は、災害が既に発生している可能性が極めて高く、周囲の状況や自治体からの避難情報を確認して命を守るための行動を速やかにとってほしいと呼び掛けています。

氷見市は市民に対して緊急安全確保を出し、市内各地に避難所を開設するとともに、今いる建物の上の階に垂直避難するなど、身の安全の確保を呼び掛けています。

また気象庁は、県内全域に線状降水帯の直前予測を出していて、今後、線状降水帯が発生して非常に激しい雨が降り続く可能性が高いとしています。

レベル4の大雨危険警報が富山市の平地や高岡市、魚津市など県内10の市と町にまた土砂災害危険警報が県内12の市と町に出されています。

この後もあすにかけて雨が強まり、土砂災害などの危険性がさらに高まるおそれがあります。きょう県内で予想される1時間降水量は多いところで80ミリ、あす午前6時までの24時間に予想される降水量は多いところで180ミリの猛烈な雨です。

気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒するよう呼び掛けています。