中部電力、データ改ざんに続き…浜岡原発の廃炉費用で不適切処理か
浜岡原発の再稼働にむけた安全審査をめぐりデータ不正問題が取り沙汰されている中部電力が、廃炉作業にかかる資金をめぐり不適切な手続きを行っていた疑いがあることが分かりました。
中部電力をめぐってはことし1月、浜岡原子力発電所3・4号機の再稼働にむけた国の審査をめぐり、耐震設計の基礎となる地震の揺れのデータを意図的に小さく見せる改ざんが発覚し、現在、第三者委員会による調査が行われています。
こうしたなか、中部電力が、浜岡原発1号機と2号機の廃炉作業にかかる費用をめぐり、資金を管理する「使用済燃料再処理・廃炉推進機構」に作業にかかった費用を請求し、支払いをうける際、実際より作業が進んだように報告するなど、不適切な処理を行っていた疑いがあることが分かりました。
浜岡原発1号機と2号機は2009年から廃炉作業が行われていました。
社内では以前から調査が進んでいたということで、中部電力は27日にも、現在調査している内容などについて発表するとみられます。