「雨漏りの心配があった」 被災した家屋に公費でブルーシート張り 本格的な台風シーズン前に
熊本地震の被災地は、暑さや風雨に翻弄されています。台風シーズンを前に、大雨への備えが進んでいます。
(NNN取材団 岩本乃蒼アナウンサー)
「こちらでは、被災した家屋にブルーシートを被せる作業が行われています。」
きょう(26日)午後、熊本県氷川町では県建設業協会のスタッフ約10人が、手慣れた様子で家の屋根などをブルーシートで覆っていました。
「スピード感をもってやるのが、暑さもありますけれど我々の使命」
作業は、わずか10分ほどで終わりました。
(家にブルーシートを張った伊藤ひかるさん(75))
「ほっとしました。雨が降るのが一番怖かった。これで全てが解決するわけではないけれど、雨漏りの心配があったのでよかった。」
被災地では、屋根などが損傷した家屋が多く、地元の業者だけでは本格的な台風シーズンに対応が間に合わない恐れがあることから、熊本県は、八代市、宇城市、氷川町で申請があった家屋について、費用負担なしでブルーシートの設置を行っています。
すでに約400軒に設置していて、あす(27日)までに申請がなされたすべての設置を完了する予定です。
