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全国ワースト3位。これは、チャイルドシート使用率の石川県の順位です。もしもの時に子どもの命を守るチャイルドシート。使用が進まない理由はなぜなのでしょうか。

26日、JAFが警察や子育て中の保護者と行った意見交換会。

「ワースト3ではなくて、トップ3に入るくらい一生懸命頑張っていけたらなと思っています」

石川県内のチャイルドシートの使用率向上に向けてのものです。

6歳未満の子どもには、法律で着用が義務付けられているチャイルドシート。

一方で、県内の使用率は64.4パーセントと、全国平均を20パーセント近く下回っています。

なぜ、チャイルドシートは使用されないのでしょうか。

JAFが石川県内の保護者に行ったアンケート結果では…

「近距離の移動の時につけるのは面倒」
「子どもが嫌がるからつけたくない」

といった意見が、多く寄せられたということです。

一方で、JAFでは、チャイルドシートには子どもの安全に高い効果があるとしています。

これはJAFが行った実験映像です。

時速50キロの速度でチャイルドシートを着用せず衝突すると、子どもを模した人形は前のシートに強く衝突した後、身体が跳ね上がっています。

JAFの調べでは、チャイルドシートを使用していない場合の死傷率は、適切に使用していた場合の2倍になるということです。

この日の意見交換会では、「危険性を合わせて伝えていく必要がある」という意見が挙げられました。

■JAF石川支部推進課・坪内 秀輔 係長:
「車内でのお子さまの安全を守れるのは、親であったりドライバーである皆さまの責任ですので、必ずチャイルドシートを使用して、車を運転するということを心掛けていただきたいというふうに考えております」

もしもの時に、大切な子どもの命を守るチャイルドシート。JAFでは、全国平均の80%以上を目指し、啓発活動を続けたいとしています。