Daiichi-TV(静岡第一テレビ)

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8月26日、静岡・久能山東照宮で、徳川ゆかりのかぶとの鍬形が奉納され、71年ぶりにかぶと本来の姿を取り戻しました。

静岡市駿河区の久能山東照宮に奉納されたのは、「紅糸威八方白星兜」というかぶとの鍬形で、26日、神事が行われました。

このかぶとは、江戸幕府8代将軍・徳川吉宗の命で作られたもので、1882年、久能山東照宮に奉納されました。しかし、1955年に鍬形が盗難被害に遭い、今も見つかっていません。

今回、江戸時代に作られた同じ形の鍬形を日本甲冑武具研究会が奉納したことで、かぶとは71年ぶりに本来の姿を取り戻しました。

(久能山東照宮 姫岡 恭彦 宮司)
「武具を通して武家社会の文化を広く知っていただくのが東照宮の務めだと思うので、ちゃんとしたそろったものがあるのは大変ありがたい」

奉納された鍬形は、9月4日から始まる「徳川歴代将軍名宝展」で特別展示されます。