Xを広告なしで閲覧可能にしていた「Nitter」がXからの要求を受けてサービス停止

広告なし・アカウントなしでX(旧Twitter)を閲覧できたサービス「Nitter」が、Xからの要求を受けてサービスを停止したことが分かりました。
nitter.net
https://nitter.net/

Nitterは6年以上続いたX閲覧サービスで、アカウントや投稿の検索が可能だったほか、広告非表示状態でタイムラインを閲覧したり、タイムラインをRSS化したりすることができました。

NitterはXの仕様変更等によってサービスが停止したり回復したりを繰り返していて、2023年8月18日には「プロキシを使って『ゲストアカウント』を取得することで投稿を取得可能にする」という対応策が実施されましたが、後にゲストアカウントの新規取得が不可能になり、全てのユーザーがNitterを利用できなくなりました。
アカウントなしでX(旧Twitter)を閲覧できる「Nitter」がXに抜け道をふさがれて利用不能に - GIGAZINE

2025年2月からはまた復活していましたが、2026年8月24日、ついにXからNitterの各インスタンスとプロジェクトのリポジトリを恒久的に削除するよう求める中止要求書が送付されたことで、開発者が自主的な開発停止を宣言しました。
開発者のzedeus氏によると、nitter.netはオフラインとなっていて、要求に対する法的な助言を求めている最中だとのこと。
zedeus氏は「今のところ詳細についてこれ以上コメントするつもりはありません。過去7年間にわたりNitterを利用し、ホスティングし、パッケージ化し、寄付し、貢献してくださった皆さんに感謝します」と述べました。
Nitterはオープンソースプロジェクトとして開発されていましたが、2026年8月25日時点でGitHubリポジトリもアーカイブ状態へ移行しています。
GitHub - zedeus/nitter: Alternative Twitter front-end · GitHub
https://github.com/zedeus/nitter
