日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ
新庄監督就任5年目の集大成で優勝が期待されながら、3位と苦戦している日本ハム。前カードはロッテに2連敗し、23日はレイエス(31)の一発で2点を返すのがやっとだった。
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首位ソフトバンクとは8.5ゲーム差。その背中はますます遠くなり、今季で契約が満了する新庄監督の去就も取り沙汰されている。
しかし、それより何より懸念すべきが、レイエスの移籍問題だ。2024年オフに結んだ年俸4億5000万円の2年契約は今季まで。本人も残留を希望しつつ、「来年どうなるかはわからない」と発言するなど、オフには大争奪戦が展開される雲行きである。
レイエスは24日現在、リーグトップの打率.317、同2位の27本塁打、3位の70打点。日本ハム打線の頼みの綱だが、他球団にとってはそれ以上の存在だ。
成績もそれを物語っている。高打率で長打を量産しているにもかかわらず、打点は91で1位の栗原、90で2位の近藤(いずれもソフトバンク)と20点差。これは27本塁打中、19本がソロ弾であることと無関係ではないだろう。
「レイエスの打席で走者がいた場合、相手バッテリーが避けたいのは一発。必然的に厳しいコースを突いてくるが、そうなるとレイエスは無理をせずに打撃を変える。42四球中、24個が走者ありのケースで、12球団最多9敬遠。それでいて走者がいた場合の打率は.326、得点圏打率も.322です。個人成績を追うだけでなく、チームの勝利に徹する打撃をするから信頼も厚い。日替わり打線が機能しているのも、レイエスという要がいるからです」(球団OB)
今の日本ハムでポジションや打順が固定されているのは、主に3、4番を打つDHのレイエスと、1、2番が多い遊撃の水野くらい。右翼専門の万波は打順が定まらず、後はほぼ日替わりだ。
V争いの行方や指揮官の去就も大事だが、レイエスの残留交渉に勝るものはなさそうだ。
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新庄監督と言えば、チームが不調であっても、その口だけは通常運転。先日も不用意な発言で他球団ファンから大バッシングを浴びてしまった。いったいどんなことを言ったのか。●関連記事 【もっと読む】日本ハム新庄監督に「自分に甘く他人に厳しい」の特大ブーメラン! では、それらについて詳しく報じている。
