【中継・後編】25日から「北斎×広重」後期展 歌川広重の作品に鳴門の渦潮!?【徳島】
北斎×広重の浮世絵展。
もう一度、中継先を呼んでみましょう、野口さん。
(野口アナウンサー)
「はい、現在、県立近代美術館で開催中の『北斎×広重』、あすからはじまる後期展示についてお伝えします」
「引き続き、県立近代美術館の学芸員・浅田真珠さんと、歌川広重の作品の見どころを一緒に見ていきます」
(県立近代美術館・:浅田真珠 学芸員)
「広重といえば、代表作の『東海道五拾三次之内』、江戸から京都までの宿場を描いたシリーズです」
「なかでも傑作として知られるのが『庄野 白雨』です」
「突然の雨で一斉に駆け出す人を描いていて、雨の表現が特徴があります」
「広重は、ほかにも様々な名所を描いているんですよね」
(野口アナウンサー)
「こちら、富士山を描いた作品が並んでます」
(県立近代美術館・:浅田真珠 学芸員)
「広重も北斎同様、富士山をたくさん描いていて、これは『駿河薩タ之海上』という作品です」
「北斎の波の表現と比べるのも面白いと思います」
(野口アナウンサー)
「徳島のみなさんに是非見てほしい作品がこちらです。何が描かれているかわかりますか?」
(県立近代美術館・:浅田真珠 学芸員)
「これは、『阿波鳴門之風景』という作品で、鳴門海峡の渦潮を描いたものです」
(野口アナウンサー)
「広重は、徳島にも来ていたんですかね?そう思うとなんだか親しみがわきます」
(野口アナウンサー)
「そして、作品の前には鳴門海峡の写真も展示されていて、見比べることもできます」
「これまで見てきた作品は、全て徳島出身の実業家・原安三郎が集めたもので、会場では浮世絵以外の作品も見られます」
(野口アナウンサー)
「『北斎×広重』あすからの後期展示、来場者には、どういうことを伝えたいですか」
(県立近代美術館・:浅田真珠 学芸員)
「徳島の偉人、原安三郎 氏が丹念に集めた、美しい浮世絵の数々をご覧いただきたいと思います」
「前期に来た方も、後期に作品がほとんど全て入れ変わっているので、まったく別の展覧会として、2度楽しめる展覧会になっています」
(野口アナウンサー)
「浮世絵展『北斎×広重』は9月23日まで、徳島市の県立近代美術館で開かれています。以上、中継でお伝えしました」
