大谷翔平 3打席目まで2四球 好相性ボブルヘッドデーに3試合ぶり31号本塁打なるか
◇ナ・リーグ ドジャース―パイレーツ(2026年8月22日 ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(32)が22日(日本時間23日)、本拠でのパイレーツ戦に「1番・DH」で出場。3打席目まで2四球を選び、選球眼でチームに貢献した。
この試合まで、パイレーツ先発・ジョーンズとは通算5打数無安打3三振。“苦手”の相手の投球をじっくりと見極めた。初回無死からの第1打席はカウント2―2からチェンジアップに空振り三振。3回2死からの第2打席は確実に投球を見極め、四球を選んだ。
4回に2点を返し、なおも2死一、二塁の場面で第3打席は回ってきた。カウント1―2と追い込まれたが、7球粘った末に四球をもぎ取り、満塁に。次打者・フリーマンが左飛に倒れ、同点とはならなかったが、高い出塁率で好機を拡大した。
前日の同戦では1安打2四球と5打席のうち3打席で出塁し、2得点を記録。10試合ぶり今季8個目の盗塁もマークし、チームの4連勝に貢献した。この日は今季3度目の大谷のボブルヘッド人形配布日。今季の過去2度はともにチームは勝負強く1点差で勝利を収めている。
投手としての復帰へ、新たなステップを踏んだ。試合前に実戦形式の打撃練習のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。スミスを相手に30球、6打席分(最終打席はカウント3―2で終了)を投じ、安打性は1本、1四球だった。5打席目にカーブでタイミングを外し、遊飛に打ち取ると、マウンド上で笑みがこぼれた。
打者に投球するのは7月3日(同4日)以来、50日ぶり。ロバーツ監督は「翔平本人に任せれば、数日以内に試合で投げたいと言うでしょうが、おそらくもう一度ライブBPを行うと思います」と見通しを口にした上で、左膝の炎症については「もう過去のものになったと思っています」と話していた。

