智弁和歌山高の選手に走塁技術を指導するイチローさん(2020年12月4日撮影)

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 第108回全国高校野球選手権大会で智弁和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)を破って優勝を果たしたことを受け、米大リーグ・マリナーズなどで活躍したイチローさんが大会本部を通じてコメントを寄せた。

 以下の通り。

     ◇

 智弁和歌山の皆さん、優勝おめでとうございます。和歌山県大会から苦しんできた攻撃が甲子園準々決勝から爆発し、そこからは智弁和歌山らしい野球で頂点に立ちましたね。

 僕の高校野球との関わりは、2020年、智弁和歌山高校からはじまりました。そこから多くの学校と関わらせてもらい、公にはなっていませんが、健大高崎高校ともご縁をいただきました。

 直接関わった二つの学校が甲子園の決勝で対戦するのが僕の夢の一つで、今日それが叶(かな)い感激しています。全国で一番長い夏を過ごし、痺(しび)れる戦いを見せてくれた両校に、心から敬意を表します。