決勝カード決定!躍動した智弁和歌山の楠本龍生選手、健大高崎の佐藤麻恩投手(写真:時事)

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◇第108回全国高等学校野球選手権大会 準決勝(20日、甲子園球場)

夏の甲子園は20日、準決勝の2試合が行われ、決勝の対戦カードが決まりました。

第1試合、智弁和歌山(和歌山)が横浜(神奈川)を下し、5年ぶりの決勝進出。1点を追う3回に3連打で追いついた智弁和歌山は、5番の楠本龍生選手(3年)が相手エースの織田翔希投手(3年)からライトスタンドへ豪快な3ランを放ち、一挙4得点を奪います。投げては和気匠太投手(3年)が8回1失点の力投。チームは14安打7得点で横浜を下しました。2021年に夏を制して以来の決勝進出。4度目の栄冠に王手をかけました。

第2試合、健大高崎(群馬)が天理(奈良)を下し、初の決勝進出。4番・投手兼指名打者で出場した佐藤麻恩投手(3年)が初回に先制タイムリーを放つと、マウンドでは3試合連続で2桁安打の天理打線を緩急自在な投球で8回途中2安打無失点。あとを受けた左腕の北田莉玖投手(2年)が9回にピンチを背負うと、石田翔大投手(3年)やエースの石垣聡志投手(2年)をマウンドに送るなど、総力戦で逃げ切りました。2024年の春を制している健大高崎。夏は初の決勝進出です。

決勝は1日空き、22日に開催されます。

▽両者の勝ち上がり
【智弁和歌山】
準決勝 7-1 横浜(神奈川)
準々決勝 11-3 仙台育英(宮城)
3回戦 7-3 敦賀気比(福井)
2回戦 2-1 社(兵庫)

【健大高崎】
準決勝 1-0 天理(奈良)
準々決勝 1-0 有明(熊本)
3回戦 4-1 佐野日大(栃木)
2回戦 1-0 東海大甲府(山梨)
1回戦 7-1 八幡商(滋賀)