《アメリカ育ち・ハイスペ慶應生が逮捕》「 1万円以下の買い物を繰り返していた可能性」慶應女子学生の“キラキラ学生生活”のウラにあった常習的犯行【現場証言を入手】
慶応大学・総合政策学部4年の新沢かれん容疑者(22)が他人のクレジットカードで買い物をしたとして逮捕された。容疑者は4月、アルバイト先のスポーツ施設のロッカーから利用客のクレジットカードを盗み、化粧品などを騙し取った疑いがもたれている。
【写真を見る】〈容疑者の華やかなSNS投稿〉見晴らしのいいカフェでくつろぐ様子、肩を組む男女のグループ写真
"慶應ガール"として卒業を目前に控えていた新沢容疑者は、いかにして犯行に及んだのか。【前後編の前編】
キー局社会部記者が語る。
「逮捕容疑は4月、50代の女性客のクレジットカード1枚を盗み、そのカードで約1万4000円相当の化粧品2点を新宿区内で購入したもの。客はロッカーを施錠していましたが、容疑者がマスターキーを使って無断で開けたとみられています。
今回、スポーツ施設の利用客から警察に『身に覚えのない買い物の履歴がある。誰かに不正利用されているかもしれない』と相談があったことがきっかけとなり発覚しました。警察がカード利用先の防犯カメラなどを調べたところ、新沢容疑者が映り込んでいた。本人は『カードは更衣室で拾った。商品が欲しくて衝動的に使った』などと供述しています」
容疑者は、大学ではスキー部のマネージャーを務めていた。本人が作成したと思われる部の公式SNSの投稿によれば、出身はアメリカ・ニューヨーク州。カリフォルニア州の高校を卒業後、2023年4月に慶應大学に入学した帰国子女である。
SNSには華々しい学生生活の一幕も投稿されていた。ハロウィンの仮装で音楽に合わせて踊る姿、男女のグループではしゃぐ様子やプリクラなど、はたから見れば友人に囲まれ、順調そうな生活を送るキラキラ大学生だ。
そんな新沢容疑者だが、都内でも指折りの高級住宅街にあるスポーツ施設で2〜3年前から受付のアルバイトをしていた。女性の利用客が話す。
「2階の受付がエントランスで、1階がスカッシュのコート、3階がロッカールームです。各階が受付の近くにある階段で繋がっています。ロッカーを使う場合は毎回、受付の人に言って鍵をもらうことになっています。受付にはいつも、1〜2人スタッフがいますね。
ロッカーを使うのは、大半が荷物の多い女性だと思います。それ以外の人は、荷物をコートのある1階に置いています。『盗難に注意』みたいな貼り紙くらいはあるんですが、用心している人はほとんどいないんじゃないですかね。従業員や受付の人が、更衣室にいてもまったく不自然ではないし、コートとは別の階にあるので犯行は容易だと思う」
盗んだ行為自体は否認している容疑者だが、多数の余罪が見込まれているという。
「容疑者はほかの客数人からもカードを盗んでいたとみられ、被害額は100万円ほどにのぼるそうです。捜査関係者によれば、暗証番号の入力など本人確認が必要のないことが多い、1万円以下の買い物を繰り返していた可能性がある」(同前)
事件との関連は不明だが、施設ではほかにも不穏な出来事があったという。
(後編につづく)
