【J2磐田】国立でプロデビューした関大4年生DF桑原航太「チャンスがあれば借りを返したい」22日に徳島戦
J2ジュビロ磐田は19日、静岡・磐田市内での練習をメディアに公開。前節(16日)の横浜FC戦でプロデビューしたDF桑原航太(22)が「出番が来たら結果を残したい」と意気込んだ。
桑原は関大の4年生。Jリーグの特別指定選手として横浜FC戦でベンチ入りし、0―3の後半18分に出場して、右サイドバックに入った。初めてプレーするMUFG国立のスタンドには5万3000人が集まっていたが、慌てることはなかった。「サポーターの応援が背中を押してくれました。いい緊張感でプレーできた。楽しかった」と振り返った。
もちろん1―3の敗戦には悔しさもある。持ち味は対人の守備と前への推進力。次節は22日、ホームのヤマハスタジアムで徳島を迎え撃つ。「チャンスがあれば全力を尽くす」と燃えている。
徳島は昨年12月のJ1昇格プレーオフ準決勝で戦った、因縁の相手だ。磐田は前半24分にFW佐藤凌我のゴールで先制したが、後半37分に失点。リーグ戦の成績が徳島より下位だったため、ドローで敗退した。
桑原は昨年7月に磐田入りが内定し、当時も練習に参加していた。「メンバー外だった選手と一緒に、クラブハウスのテレビで見ていました。悔しい思いをしました」。J1昇格を争うライバルでもあり、今回は負けられない。「借りを返したい」と背番号29は気を引き締めた。
徳島も現在1分け1敗で、磐田と同じ勝ち点1。今季初勝利は譲らない。
