出場機会減少で去就不透明の旗手怜央…指揮官は「あの頃を取り戻せれば、貴重な戦力になる」

写真拡大

 セルティックを率いるマーティン・オニール監督が、去就不透明のMF旗手怜央についてコメントした。18日、地元メディア『The Celtic Bhoys』が伝えている。

 旗手は2022年の加入以来、セルティックの中心選手として多くのタイトル獲得に貢献してきたが、現在はチーム内での序列が後退。今シーズンは開幕戦からここまで出番がなく、構想外の見方が強まっている。さらに、ギリシャの“名門”パナシナイコスから関心を寄せられており、2028年夏まで契約を残しているケルトのクラブに対して、退団を希望したとも伝えられている。
 
 そんななかでオニール監督が、旗手についてコメント。「いくつかの接触はあったようだ」と前置きした上で、「彼にとってもクラブにとっても、有益なオファーはまだない。だけど、状況が変わる可能性もある。仮にそうならなくても、私はそれで構わない」と現時点で具体的なオファーは届いていないと明かした。

 森下龍矢と大橋祐紀の元指揮官は「レオは素晴らしい選手だ」と称賛しつつ、「現状は序列が下がっているが、もし2シーズン前に見せたようなパフォーマンスを取り戻せれば、依然としてチームにとって貴重な戦力になるだろう」と披瀝。続けて、「出場機会が限られ、もっとプレーしたいという思いを抱えている選手にとって、何よりも重要なのは実際にプレーすることだからね」と付け加えている。

 同メディアは、旗手に対するこれらの発言について、「依然として移籍の可能性が高いことを示唆しているが、仮に移籍が実現しなかった場合でも、ピッチでプレーする機会を与えるというオニール監督の姿勢は寛大だ」と記しつつも、「出場機会を得るためには、彼はコンディションを上げる必要がある」と見解を述べている。

 セルティックで再起を誓うのか、新天地にプレー機会を求めるのか。今夏、旗手の選択に注目が集まっている。