大村市の河川敷で見つかった不発弾。

18日に爆発を防ぐための応急処置が行われました。

市は、撤去が完了するまで近づかないよう注意を呼びかけています。

大村市を流れる郡川の福重橋近くの河川敷で「砲弾らしきものを発見した」と17日、市民から警察に通報がありました。

陸上自衛隊目達原駐屯地の隊員が現地に向かい、長さ110センチ、幅35センチの250キロ爆弾の不発弾と確認されました。

自衛隊によりますと、18日は不発弾に衝撃が与えられるのを防ぐため、動かないよう固定する「応急処置」を行ったということです。

周辺には規制線が張られていて、今後は県や自衛隊などが撤去する予定です。

18日午後1時頃には園田市長が現場を訪れ、状況を確認しました。

(園田 大村市長)

「緊急な爆発の影響の回避はできていると確認している。今後、速やかに撤去できるよう進めていきたい」

県内では2017年に、大村市と長崎市で不発弾が見つかっています。

撤去作業を行う際には大村市で約600世帯、長崎市で1100世帯の周辺住民に対し、避難勧告が出されました。

(付近住民)

「写真とか本でしか見たことないが、本物ならびっくり」

(付近住民)

「ここ(大村市)にも海軍工廠があって、大きな空襲があったと聞いているが、そういうのが現実にあったんだというのを、今回の不発弾で思った」

市は撤去が完了するまで、河川敷に立ち入らないよう注意を呼び掛けています。