冷蔵庫の中、「どこになにがあるか分からない」「同じ食材をまた買ってしまう」といったことはありませんか? 暮らし評論家の大木聖美さんは、中身がひと目で分かり、定位置もつくりやすい透明の収納アイテムを愛用していると話します。今回は、冷蔵庫や野菜室がすっきり整い、食品ロスの防止にもつながる便利なアイテムを5つ紹介します。

1:重い調味料もラクに取り出せる「取っ手つき収納ボックス」

まずは、ジャムやドレッシングをまとめている収納アイテムを紹介します。

【写真】KEYUCA「ハンディストッカー」

取っ手つきの透明ボックスです。横から見ても中身が分かりやすく、「あの調味料どこ…?」と探すこともありません。

ジャムなどのビンに入ったものは意外と重さがあるので、しっかりとしたハンドルつきだと安心して引き出せます。

・KEYUCA ハンドル付き クリアストッカー ¥690

2:細かな食材の定位置を決める「2種のクリアボックス」

続いては、個数の増減が多い食材を入れるのに活用しているアイテムです。納豆やモズク、豆腐、麺類など、その時々で増えたり減ったりする食材をまとめています。

ケースごとに「平べったい食品コーナー」「袋物のコーナー」のように定位置を決めることで、冷蔵庫の中が散らかりにくくなりました。

透明なので残りの量もすぐ分かり、「買ったのにまだあった」という失敗も減りました。

見える収納は、食品ロス対策にもつながっていると感じています。

・左:ニトリ 冷蔵庫トレー(浅型 M 幅24cm) ¥699/右:ニトリ 冷蔵庫トレー(深型 M 幅24cm) ¥999

3:中身がひと目で分かる「耐熱ガラスの保存容器」

つくりおきや食べ残しは、iwakiの耐熱ガラス保存容器「パック&レンジ」シリーズを使っています。

気に入っているのは、本体だけでなくフタも透明なこと。冷蔵庫をあけた瞬間にどの角度から見ても中身が見えるので、「これはなんだったかな?」と確認する手間がありません。

ガラス容器は見た目も美しくそのまま食卓に出せるので、食事の準備もスムーズに。

匂い残りや色移りも気にならないため、長く快適に使えるところも気に入っています。

・iwaki パック&レンジ シリーズ ※サイズによって価格は異なります

4:空間を無駄なく使える「アクリル製の仕切り棚」

冷蔵庫内の高さが余っている場所には、無印のアクリル仕切棚を置いています。これをセットすることで、上下二段で使えるようになり、デッドスペースだった空間が収納スペースに早変わり。

わが家は高さ16僂梁腑汽ぅ困魄ν僂靴討い泙垢、置きたいものによっては、サイズ違いの高さ10僂両ι覆發すすめです。

やはり透明なので下に置いたものが見やすく、埋もれてしまうのを防げるのがお気に入りです。

・無印良品 アクリル仕切棚・大 ¥1090

5:野菜室で大活躍!「伸縮できるトレー」

野菜室で愛用しているのは、ニトリのトレーです。伸縮するので冷蔵庫のサイズに合わせやすく、奥行きを無駄なく使えるのが魅力。

私は使いかけの野菜をまとめる場所として使っています。

「あれ、キュウリどこ?」「半分残ったニンジンは?」ということがなくなり、料理の準備もスムーズになりました。

広い野菜室ほど、仕切りがあると使いやすくなると感じています。

・ニトリ 伸縮できる野菜冷凍庫トレー(スリム) ¥799

「見える収納」は、食品ロス対策にも

冷蔵庫収納は、「たくさん入れること」よりも「見つけやすいこと」のほうが大切だと感じています。

中身が見える収納アイテムを選ぶようになってから、探す時間が減り、同じ食材を買ってしまうことも少なくなりました。

冷蔵庫は毎日使う場所だからこそ、少し使いやすくなるだけで暮らしはぐんとラクになります。

まずはひとつ収納アイテムを取り入れるところから、自分の冷蔵庫に合った仕組みをつくってみてはいかがでしょうか。